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今年5月の「鳥居強右衛門戦国街道ラン」に続くウルトラの師匠小松さん特別推薦の「○右衛門」シリーズ第二弾。とても長い名前の大会ですが、日本三大仇討ちの一つ(らしい)に因んだ大会です。距離は45kmでフルよりちょっと長いだけなんですが侮れません!よその家の私道のようなところ、山道など楽しませてくれ、「笠置峠と与右衛門坂と、江戸の箱根が無けりゃよい」(そんな言葉は初めて聞いたが・・・)と昔の旅人に恐れられた急坂が2箇所あり、さらに無名のゴルフ場登りも結構きました!6時間の予定がなぜか7時間近くかかってしまいましたが、小松さんといっしょにゴールできました。まあ、うどんもちゃんと頂いたし、楽しんで走ったということでしょうか?それにしても意地でも「国道は走らせんぞ!」という思想に貫かれたコースだったように思います。地図がないので矢印だけがたより、道を間違えた人もたくさん、お昼のうどん屋をさんは通り過ぎた人のほうが多かったみたいです。小松さん曰く「地図と磁石のないオリエンテーリングみたいな大会だ」と。今度は自分で磁石と地図を持って参加したいと思いました。主催は京和トライアスロンクラブ(井上博方さん)です。他にも「後醍醐天皇」とか「山城忍者」など歴史をたどる魅力的で楽しそうな井上ワールドなマラニックの企画はまだまだたくさんあるようです。
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この方が仕掛け人(ゼッケンには手配人と書いてあります)の井上氏です。キマッてるでしょ?
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番号よりも名前のほうが目立つゼッケンというのがまた・・・こんなの初めて??
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うんちく:
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荒木又右衛門鍵屋の辻の決闘とは?「寛永11年(1634年)11月7日辰の刻(朝8時) 又右衛門 渡辺数馬ら一行は伊賀上野鍵屋の辻で河合又五郎ら総勢11人を迎え討った。4年前、岡山城下における盆踊りの夜、数馬の弟源太夫が又五郎に殺害されたことに端を発し、外様大名と旗本の代理戦争へと発展。河合又五郎一行は法華寺(奈良)裏の借家を引き払い江戸へ出立、その夜島ヶ原の旅籠松原屋へ投宿する。又右衛門、数馬一行は、上野城下入口の鍵屋の辻を決闘場所に決めて待ち伏せる。時は辰の刻・・・」(パンフレットより抜粋)
日本三大仇討ちの一つ、ちなみに後の二つは、神奈川の「曽我兄弟」と「赤穂浪士」(だったかなぁ=自信なし、今度小松師匠に聞いておきます)です。
*訂正あり)小松師匠よりメールで訂正と解説がありありました。(以下小松さんのメールより抜粋して転載します)
「日本三大仇討ち」は荒木又右衛門の「鍵屋の辻」と「曾我兄弟」、もう一つは「赤穂浪士」ではなくて「浄瑠璃坂の仇討ち」だそうです。遅まきながら訂正させていただきます。まさかこの記述を鵜呑みにして入試で失敗した人はいないとは思いますが・・・
*補記:仇討ちの3大条件は、
@弓など、飛び道具を使ってはいけない。
A仇討ちの仇討ちは、やってはいけない。(きりがないのでお上は
許可しない。)
B仇を討つ人は、犠牲になった人・屈辱を受けた人の
直系卑属でなければならない。
(子供の仇を父が討つ、といふのはダメ。また父の仇討ちに息子・娘
が不参加で家臣だけが仇を討つのもダメ。)なのですが、「赤穂浪士」の場合は、上記@とBに反するやうです。
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コース:
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京都JR木津駅近くの神社から、伊賀上野の鍵屋の辻(これは地名)まで、文字通り野越え山越え荒木又右衛門がたどった道、旧奈良街道を走るコースです。大会主催者の井上さんが何年かかけていろいろ調べてコースを作られたそうです(これも小松さんに聞きました)。地図が無いので、どこを走っているか、後何キロあるのかさっぱりわからず、とにかく写真のような矢印をひたすら探しながら走りつづけます。当然、道を間違えてひき返すランナー続出!
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地面に書かれた矢印をたよりに・・・
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ペッタンコシールは見逃しやすいので要注意!
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目標:
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正直なところ、いくらアップダウンがあるにしても45kmだから、御嶽マラソンのフルでも4時間半、アクシデントさえなければ5時間、昼にうどんを食べてゆっくり走っても6時間なら楽勝だなと高をくくって特に目標もなく、オモシロそうだなと思って参加しました。
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結果:
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記録 6時間39分/45km(8’46”/km)・・・ペースは浜名湖と同じでした!
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御霊神社
(スタート地点)
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9:00
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0:00
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駅からはそれらしいランナーが沢山会場に向かっているので道には迷いません。受付と言ってもなにやら沢山入った参加賞の袋をももらって各自自分の番号のゼッケンを探して・・・と言う感じでいざ出発!走り出すと間もなく、よその家の裏庭のような林道や、田んぼのあぜ道のようなコースもあってご機嫌でした。道を間違えて引き返してくるランナー多し!
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浜作食堂
(中間点くらい?)
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11:40
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2:40
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7'06"/km
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笠置の街に入るとすぐ突き当たりに浜作食堂発見!経験者の小松師匠の案内で店内に!聞くと私たちが今回の大会では最初のお客らしい。みんな気がつかずに通り過ぎてしまったんだぁ。何にも案内がなかったから知らない人は分からないよねぇ。きつねうどんをいただき、店を後に。うどんを一緒に食べたものの足の故障で残念ながらリタイアのたっちゃんを見送りに笠置駅に行く。乗りたいところを我慢してコースにもどったのでした。
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鍵屋の辻
(ゴール地点)
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15:39
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6:39
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10'37"/km
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意地でも国道は走らないぞというコースで、矢印を見失って道を間違えたり、歩いたり・・・いちおう史跡では解説を読んで味わったり?・・そんなこんなで結構おそくなってしまいました。
奈良街道ランけっこう楽しかったです。途中のトレイルランで障害物をまたぎ損ねて転倒、スネを怪我してまた流血してしまいました。
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費用:
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参加費2500円、交通費約7000円(行きJR + 帰りは車で割り勘)、うどん代400円・・・約1万円かな??
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2004荒木又右衛門鍵屋の辻ノ決闘マラニックアルバム
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舗装道路は始めだけ、あとはいきなりこんなコースに入ります。白い石灰がコースを導いていますが、見失って間違える人数知れず。
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舗装道路にまた戻りましたが、とはいえ田んぼの畔道です。気持ちのいいコースですね。
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またまた山道へ!クヌギ坂です。アップダウンはあったり、道が悪かったりしますが足にやさしいコースです。個人的には嫌いではないです。
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イエーイ!小松師匠も、気持ちよさそうに走っています。小田原高校の先輩でーす。
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いや〜ゴルフ場の長い長い登りがけっこうつらかったです。前半のヤマ場ですね。ほぼ登りきったところに「怪足停」の私設エイドがあって嬉しい!
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浜作食堂が、公認のうどん屋です(料金は自腹です)。今回は皆さん通り過ぎたようで私たちが第一号のお客でした。
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足を負傷していたたっちゃんは、やっぱり途中で足が痛くなってしまってリタイアです。休憩がてら笠置駅まで見送りに。一緒に乗りたい欲求に打ち勝ってお別れしました。
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笠置駅前のモニュメント。岩を持ち上げている人、弓矢を持っている人、撃たれた人・・・なんだか
怪しい・・・
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笠置山(どれっ??)。岐阜にある笠置山は端麗な姿で好きなんですが、本物はショボイ!ちょっと残念。でも峠はちょっときつかったです。
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木津川の沈下橋。久しぶりにランナーの姿をみました。
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基本的にはエイドは無しなんですが、私設エイドで回ってくださるかたもいました。ありがとうございました。
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名勝「二本杭」。京都と三重の県境ということでしょうか?
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大和街道の関所跡の碑です。歴史街道を走ってるんだなと感じながら・・・
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最後の私設エイドは怪速亭の皆さん。トン汁美味しかったです!お疲れでした。
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これが有名な与右衛門坂です。ほとんど直角?とても走っては登れません。でもおばあさんが普通に歩いていたのにちょっとびっくり。
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与右衛門坂のうんちくが書いてあります。お墓ではないですよ。(与右衛門って誰だかは知りません)
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最後にはまたこんなお楽しみトレイルランもあります。芭蕉の尻餅坂?だったかなというのもあったですよ。
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ゴールした後は、太陽温泉(といっても銭湯です)で汗を流していい気持ち。参加者は無料でした。
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